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多摩住設コラム

気になるトイレのリフォーム費用は?

トイレは古くなると使い勝手が良くなくなりますし、破損して修理が必要になってしまうこともあります。
毎日使うものですから、リフォームして使い勝手を良くすれば快適な生活を送れるようになりますが、大きな費用がかかるだろうということであきらめてしまっている方も多いと思います。
リフォームにはいくらぐらいの費用がかかるのかということから調べてみませんか?

本記事では、トイレのリフォームにかかる費用について解説します。

    コラムの目次

  1. 1. トイレリフォームを検討すべき時
  2. 1-1. トイレを不便だと感じた時
  3. 1-2. トイレやトイレ内の設備が老朽化・破損した時
  4. 1-3. 介護が必要な家族がいる時
  5. 2. トイレのリフォームにかかる費用
  6. 2-1. リフォーム費用の基本は「トイレの代金」+「工事費用」になる
  7. 2-2. 自宅がマンションの場合
  8. 2-3. 便器のみ交換する場合
  9. 3. トイレ種類別の費用目安
  10. 3-1. 組み合わせトイレの工事費用
  11. 3-2. 一体型トイレの工事費用
  12. 3-3. タンクレスの工事費用
  13. 3-4. 内装の変更にかかる費用
  14. 3-5. 電気工事が必要な場合
  15. 3-6. 和式から洋式へ変更する場合
  16. 4. リフォーム費用の目安となる工事事例
  17. 4-1. 10~20万円でできるトイレリフォームの内容
  18. 4-2. 20~50万円でできるトイレリフォームの内容
  19. 4-3. 50万円以上でできるトイレリフォームの内容
  20. 5. リフォーム費用を節約する方法
  21. 5-1. 変更するトイレの種類を変える
  22. 5-2. 便座の機能をグレードダウンする
  23. 5-3. 床張り替えや壁紙張り替えはDIYで済ませる
  24. 5-4. 介護保険・補助金・減税制度を利用する
  25. 6. トイレのリフォームを検討している方におすすめの情報
  26. 6-1. 床の張り替えをおすすめする理由
  27. 6-2. 費用だけでなく「工期」についても把握しておこう
  28. 6-3. トイレのリフォームはどこに依頼するべき?
  29. 6-4. リフォームだけでなく「増設」も検討してみよう
  30. 7. 【まとめ】費用の目安を知ってからトイレのリフォームを検討しよう

トイレリフォームを検討すべき時

時間

トイレのリフォームには相応の費用がかかります。

しかしリフォームすべきトイレには、お金をかけてもリフォームすべき理由があります。

どのようなときにトイレリフォームを考えるべきなのか、お金を払ってもそれを行うべき理由は何かということから解説しましょう。

トイレを不便だと感じた時

トイレのリフォームを検討すべき1つ目の時は、「トイレを不便だと感じた場合」です。

トイレを何年使うことができるのかという「耐用年数」はトイレのメーカーによっても異なるのですが、耐用年数を経過していたとしても、問題なく使えるトイレは多いと思います。

トイレはそれだけ頑丈に作られており、よほど変な使い方をしない限りはそう簡単に壊れてしまうことはないのです。

ただ最新のトイレには様々な機能が追加されているので、、昔のトイレが見劣りしてしまうことは避けられません。

商業施設などでトイレを使って、最新の機能の便利さに驚いた経験はありませんか?

トイレは毎日のように使用する設備ですから、利便性が高いと、生活の質そのものに大きく影響します。

暗い気分で用を足すより、すがすがしく明るい気分でトイレを使える毎日のほうがいいですよね。

このように、ご自宅のトイレが使い勝手の悪さを意識した場合にこそ、トイレのリフォームを検討するべきです。

お金をかけても、トイレの利便性を高めて生活の質が良くなると思えば、惜しくはないはずです。

トイレやトイレ内の設備が老朽化・破損した場合

トイレのリフォームを検討すべき2つ目の時は、「トイレやトイレ内の設備が老朽化・破損した時」です。

上記したように、トイレというものは基本的に頑丈に作られており、そうそう簡単に壊れてしまうようなことはありません。

とはいえ、やはり人の手で作られたものですから、絶対に壊れないということはありません。

便器が破損してしまうと、そこから水漏れが発生してしまい、トイレを安全に使用することができなくなります。

便器本体以外にも、トイレ内の設備が老朽化していて利便性が低下しているケースもあるでしょう。

現時点で破損していないと思っていたとしても、設置した頃から相当な時間が経過している場合には、老朽化が進行している可能性もあります。

トイレに問題が生じるとすぐに修理が必要になりますから、慌てて業者を手配することになりがちです。

のんびり業者を選定する余裕もないので、下手をすると割高な業者に修理を依頼して、高額な費用を払わなければならないケースもあると思います。

破損が見られない平時のうちに、お金をかけてもトイレをリフォームしたほうが、余計な費用がかかってしまうことは少ないと思われます。

介護が必要な家族がいる場合

トイレのリフォームを検討すべき3つ目の時は、「介護が必要な家族がいる時」です。

高齢の家族、障害をお持ちの家族と同居する場合には、それに応じた住宅設備が必要になります。

トイレもその1つであり、要介護者が問題なく使用できるように、介護者用の道具を取り付けたトイレに作り替えるのがおすすめです。

家の敷地に余裕があれば、要介護者専用のトイレを増設するという選択肢もありますが、既存のトイレを要介護者に使いやすいトイレに作り替える方のほうが多いと思います。

人生、いつ要介護の状態になってしまうかわかりません。

家族がある日突然、要介護者になったような場合は、そうしたトイレの改造も緊急性が高いものになります。

まだまだ大丈夫と思っていた家族がある年齢に達したとき、急に介護が必要になるケースもあるでしょう。

現時点で介護の必要がある家族がいない場合でも、高齢の家族と同居しているのなら、あらかじめそのようなリスクがあることを意識すべきです。

また、そもそも今のトイレの機能に不満があったり、老朽化している可能性が高いような場合なら、早めに介護者用のトイレにリフォームしておくという選択肢もあると思います。

お金がかかっても、不自由さを感じることのない生活を家族に送ってもらうためには、トイレのリフォームは早めに検討したほうがいいと思います。

プロの一言アドバイス

トイレのリフォームには費用がかかるものですが、必要な事情があるのなら、それもやむをえません。
リフォームの必要性があるということを前提に、リフォームについての知識を深めてください。

トイレのリフォームにかかる費用

費用

上記のように、トイレのリフォームを検討すべき時にはさまざまなものがあることがわかりました。

お金がかかってもリフォームする必要性があるという前提で、具体的にどのくらいの費用がかかるかということについて見ていきたいと思います。

リフォーム費用の基本は「トイレの代金」+「工事費用」になる

これはトイレのリフォームに限った話ではありませんが、業者に工事を依頼する場合の費用は、「材料費」と「工事費用」の二つに分けて考えることができます。

トイレのリフォーム費用も同じで、大きく分けると「トイレの代金」+「工事費用」ということになります。

この二つの合計額の相場は、15万円~30万円といったところです。

もちろん、実際にはどういった資材を使用するか、どれくらい多くの作業を必要とするかということによって金額は変わります。

基本的には、必要な作業が多いほど人件費はかさみますし、作業量が多い場合には材料も多く使う可能性が高いので、材料費もかさみます。

また、便器を交換するだけという工事の場合でも、交換する便器の種類などによって金額はかなり違ってきます。高級な便器に交換する場合は、便器代だけで相応の費用になることもあります。

少しでも費用を抑えるにはどうしたらいいかということは、後ほど詳しく解説していきますが、交換する便器のグレードを変えるだけで、トイレリフォームにかかる費用の相場が大きく変わるということは覚えておいてください。

予算が潤沢でない場合は、後述のトイレリフォームの費用を抑える方法をお読みになってリフォームの計画を立ててください。

自宅がマンションの場合

マンション

お住いが「マンション」の場合でも、上記のトイレのリフォーム費用相場はあまり変わりません。

お住いのマンションの状況によっては特別な費用がかかることもあるかもしれませんが、それよりマンションにお住いの方がトイレリフォームで気にすべきなのは、「マンションの規約」です。

戸建ての持ち家なら、住まいの設備改良にあたって誰かに気にする必要はありませんが、マンションの場合は、賃貸であっても、分譲で買った持ち家であっても、集合住宅ということになりますので、どうしても管理規約を無視できないのです。

つまり、マンションにお住いの場合は管理規約のルールに則ってリフォームを行わなければなりません。自分の住まいだからといって、管理規約に抵触するような場合はトイレを自由にリフォームできないことを覚えておいてください。

また、立地状況や階層によっては、戸建ての場合に比べて工事の難度が上がってしまうこともあります。その場合も費用に上乗せされることになります。

マンションにお住いの場合は、戸建て住宅とは異なり、トイレのリフォームを自由に行えないことがあるので、管理規約等を確認し、工事の前に管理組合の承認をとるようにトイレリフォームを計画してください。

便器のみ交換する場合

トイレのリフォームといっても、トイレ内の壁紙や床材はそのままで、内装工事をせず、「便器だけを交換する」というものもあります。

内装工事がないということはその分だけ工事費用を節約できるので、工事費用総額も安くできるでしょう。

ただ、トイレリフォームの工事費用で大きな金額を占めるのはトイレ交換部分ですので、内装工事をしないからといって、工事費用が半分や1/4になるような劇的な変動は期待できません。

便器のみを交換する場合の費用で大きな項目は、もちろん「交換する便器の購入代金」です。

便器にもさまざまな種類があり、安いものだと10万円台で購入できますが、高いものだと30万円を超えることがあります。

交換工事費用については、どの便器でも基本的に同じですので、便器の購入代金が20万円違うと、工事総額も20万円の影響があるわけです。

便器「だけ」の交換工事といっても、便器本体の価格が費用の中で大きな比率を占めるため、内装工事なしの場合でも、トイレリフォームの費用はそれなりに大きな出費になることは想定して予算を立ててください。

プロの一言アドバイス

特別な事情があって工事が困難だったり、必要な作業量が多いような場合は、その分だけ人件費がかさむことになります。
そうした事情があるトイレのリフォームには、相場よりも工事費用総額が上がってしまうことは避けられないでしょう。

トイレ種類別の費用目安

電卓

上記したように、トイレのリフォーム費用の中で「交換するトイレの代金」が占める割合は高いので、どのトイレを選ぶかということがトイレリフォームの工事費用総額に大きく影響します。

トイレには具体的に次のような3種類があります。

  • ・組み合わせトイレ

  • ・一体型トイレ

  • ・タンクレストイレ

それぞれがどのようなトイレかということと、それを選択することで工事費用がどれくらい違うのかということを解説します。

組み合わせトイレの工事費用

組み合わせトイレ

交換するのが「組み合わせトイレ」の場合は、最も安くトイレリフォームを済ませることができます。

組み合わせトイレというのは、便器本体と水を溜めるためのタンクが別々に構成されているトイレです。本体とタンクのどちらかが壊れても、壊れた方だけを交換すれば使い続けることができるので、修理コストを抑えられるというメリットがあります。

トイレ本体も他のトイレより最も価格の相場が安く、工事費用を含めても10万円台で済むケースが多いです。

この組み合わせトイレは、3種類のトイレの中で最も古いタイプのトイレです。

このため、せっかくトイレリフォームするなら新しいトイレにしたいと考える方も多いです。

しかし、タイプは変わり映えしなくても、新品のトイレになるだけでもかなり気分は変わりますので、最新のトイレに交換するよりは満足度は下がるかもしれませんが、工事費用を抑えられるというメリットも無視できないでしょう。

「古くなったトイレを新しくしたいだけ」で、最新の機能を搭載したトイレにする必要はないのなら、費用総額を抑えられる組み合わせトイレへの交換をおすすめします。

一体型トイレの工事費用

一体型トイレ

交換するのが「一体型トイレ」の場合、工事費用は3種類のトイレの「真ん中」という位置づけになります。

一体型トイレというのは、便器本体とタンクが一体になっているトイレです。掃除などのお手入れがしやすいというメリットがあります。

一体型トイレは組み合わせトイレより販売価格の相場が高くなりますが、次に説明するタンクレストイレよりは安い部類になります。

組み合わせトイレよりも現代的なトイレの形をしており、組み合わせトイレと見た目がまったく違うので、組み合わせトイレへの交換に比べると、トイレをリフォームしたという実感をより持てるでしょう。

見た目が新しく、価格のバランスも良いトイレなので、ある程度の予算があり、でもそんなに贅沢にはできない場合のトイレリフォームにおすすめです。

ただ、一体型トイレは破損した場合、便器部分とタンク部分が一体化していますので、丸ごと交換しなければならないことは覚えておいてください。

タンクレスの工事費用

タンクレストイレ

交換するのが「タンクレストイレ」の場合は、交換工事費用は3種類のトイレの中で最も高くなります。

タンクレストイレというのは、従来のトイレのような排水のための水を貯めるタンクが存在せず、排水のための水を水道管から直接供給するタイプのトイレです。

タンクレストイレは3種類の中で販売価格の相場が最も高いため、リフォーム費用の総額も高くなります。

タンクレストイレは最新型のトイレであり、さまざまな便利機能を備えているものが多いです。値段に見合うだけの利便性があると言えるでしょう。

デザインもとてもスタイリッシュで、タンクがない分、見た目がすっきりしていますから、リフォームによってトイレの印象が大きく変わり、リフォームの満足度も高くなるでしょう。

ただし、タンクレストイレへの交換においてはいくつかの注意点があります。

まず、タンクレストイレは電気を使用しますので、トイレ内にコンセントが必要です。

すでにコンセントがあれば問題ありませんが、コンセントがない場合は別費用をかけて増設工事を行わなければなりません。

それから、タンクレストイレには組み合わせトイレや一体型トイレにあるような「手洗い場」がありません。トイレ内に手洗い場が必要なら、別途費用をかけて増設しなければなりません。

このように、タンクレストイレは本体工事だけでなく付随する工事費用がかかることがありますので、その分だけ工事費用総額が高くなる可能性があることを想定して、トイレリフォームの予算を立てる必要があります。

内装の変更にかかる費用

前項でも少しふれましたが、トイレリフォームの際に内装工事も行う場合は、その分だけ費用が発生します。

よくあるのは壁紙や床材の交換です。

これは業者に依頼すると3万円~6万円ほどかかります。

その他にも、タンクレストイレに交換するために手洗い場を設置したり、トイレットペーパーなどを収納する棚を設置したりするような工事を依頼する場合は、それらにいくらぐらいかかるかを見積もってもらい、予算を準備する必要があります。

トイレの内装工事にはさまざまな種類があり、業者が多くのオプションを用意していることもあります。基本的には、内装工事も作業が増えるとそれだけ人件費がかかるものですから、オプションを増やしすぎると工事費用総額が増えることに注意してください。

中には高級な資材を使用する内装工事もあります。そうした資材は購入費用だけでも相応の金額になりますので、特に工事費用が高くなることに注意しましょう。

トイレ本体のグレードで費用が変わる交換工事と比べると、内装工事ではそこまで高くなるようなケースは珍しいのですが、あれこれオプションを追加すると、思ったより費用が積み重なって総額が増えることもあるので、無視できる費用ではありません。

内装工事費用を少しでも抑えるなら、使用する資材のグレードを落としたり、優先順位の低いオプションは選択するのをやめたり、業者に依頼せずDIYでチャレンジしたりすることを考えましょう。

トイレリフォームの満足度という面から考えると、内装工事の有無、さまざまなオプションの有無は重要な要素になります。予算と相談しつつ、できるだけ希望をかなえられるようなリフォームを業者に依頼してください。

電気工事が必要な場合

トイレリフォーム工事で「電気工事」が必要になる場合は、本来の工事費用にさらに2万円~5万円ほどの追加費用が発生します。

タンクレストイレのように、トイレ内で電気を使用することになる場合は、電源としてコンセントの増設が必要になります。

タンクレストイレに交換するのでなくても、温水洗浄便座(シャワートイレ)を使う場合にも便座が電気を使用するので、コンセントが必要です。

すでにコンセントはあるけれども、差込口が足りないという場合は、1万円ほどの工事でコンセントを増設してもらえます。

トイレのリフォームによってトイレ内で電気を使用することになる場合は、必ずコンセントを増設してもらってください。

和式から洋式へ変更する場合

和式トイレ

「和式トイレ」を洋式トイレにリフォームする場合は、通常の「洋式から洋式へのリフォーム」より費用がかさんでしまう可能性が高くなります。

費用がかかる理由は、和式から洋式への変更には作業が多くなるからです。

たとえば、和式トイレには便器の部分に段差があります。この段差は洋式トイレには不要ですから、段差を撤去する工事が必要なのです。

また、和式トイレと洋式トイレでは配管の位置が異なることがあります。その場合はリフォーム後の洋式トイレに合わせて、配管の位置を変更する工事をしなければなりません。

このように和式トイレと洋式トイレでは仕様が異なるため、その変更の工事を行う費用が追加発生するので、工事費用総額が高くなる可能性が高いのです。

プロの一言アドバイス

トイレリフォームの費用を抑えるためにDIYを取り入れる場合は、技術的にも知識的にも自分でできる自信があることだけに留めておくのがいいでしょう。
プロである業者のように高品質な仕上がりにするのは難しく、失敗すると、リフォームそのものの満足度を下げることになりかねません。

リフォーム費用の目安となる工事事例

リフォーム例

ここまで、トイレリフォームにかかる費用を構成する要素ごとに説明をしてきましたが、どれくらいの工事内容でどれくらいの費用がかかるのかということはまだイメージがつかないかもしれません。

そこで私たち「多摩住設」が手掛けた過去の施工事例を費用総額別に紹介しますので、参考にしてください。

10~20万円でできるトイレリフォームの内容

10~20万円 トイレリフォーム事例 ①

トイレリフォーム事例①
  • ・施工箇所:トイレリフォーム=トイレ機器交換・床クッションフロア張替(CF9568)

  • ・設置トイレ:TOTOピュアレストQR手洗付き+TOTOウォシュレット(型番:CS232B+SH233BA+TCF2223E)

  • ・費用:113,100円

10~20万円 トイレリフォーム事例 ②

トイレリフォーム事例②
  • ・施工箇所:トイレリフォーム=トイレ機器交換・床クッションフロア張替(サンゲツHM16021)

  • ・設置トイレ:TOTOピュアレストQR手洗付+TOTOアプリコットF1(型番:CS232B+SH233BA+TCF4713)

  • ・費用:168,300円

20~50万円でできるトイレリフォームの内容

20~50万円 トイレリフォーム事例 ①

トイレリフォーム事例③
  • ・施工箇所:トイレリフォーム=トイレ機器交換・天井・壁クロス張替(右壁アクセント張り)・棚付ペーパーホルダ設置

  • ・設置トイレ:TOTOピュアレストMR+TOTOウォシュレット交換(リモコンオート洗浄タイプ)(型番:CS215BPR+SH215BAS+TCF8GM24+TCA320)

  • ・費用:223,800円

20~50万円 トイレリフォーム事例 ②

トイレリフォーム事例④
  • ・施工箇所:トイレリフォーム=トイレ機器交換・天井壁クロス張替+床クッションフロア張替・カウンター付ペーパーホルダ設置(YH600FMR)

  • ・設置トイレ:TOTOネオレストAS2(型番:CES9720)

  • ・費用:380,000円

20~50万円 トイレリフォーム事例 ③

トイレリフォーム事例⑤
  • ・施工箇所:トイレリフォーム・トイレ機器交換・排水エルボ(HP967)・天井壁クロス張替え(グレードアップ)・床クッションフロア張替・巾木交換・収納ワイドタイプ(TOTO UYC02LS#NW1)

  • ・設置トイレ:TOTO ネオレストAS1 壁排水155mm スティックリモコン(型番:CES9710PXW)

  • ・費用:475,100円

50万円以上でできるトイレリフォームの内容

50万円以上 トイレリフォーム事例 ①

トイレリフォーム事例⑤
  • ・施工箇所:トイレリフォーム=トイレ機器交換・埋込収納棚撤去処分・壁復旧造作・壁クロス張替(サンゲツSP2817)・床クッションフロア張替(サンゲツHM-16096)・床見切設置)

  • ・設置トイレ:TOTOレストパルL型Sタイプ(自動水栓・電気温水器付)(型番:UWCBA1RFD8NNN1BCA)

  • ・費用:534,000円

50万円以上 トイレリフォーム事例 ②

トイレリフォーム事例⑤
  • ・施工箇所:トイレリフォーム=トイレ機器交換・コンセント移設・既設埋込収納棚撤去・壁復旧工事・天井壁クロス張替(サンゲツSP2806)・床クッションフロア張替(東リCF9578)

  • ・設置トイレ:TOTOネオレストRS3 手洗付キャビネットカウンター(ワンデーリモデル)(型番:UWNGUA1BA12NNNNAJ)

  • ・費用:560,000円

プロの一言アドバイス

弊社ホームページにはこれ以外にも数多くの施工事例を掲載しています。
気になる方はぜひアクセスして、施工事例を参考にリフォーム計画に役立ててください。
多摩住設の施行事例を見る →

リフォーム費用を節約する方法

コスト

ここまで述べてきたように、トイレリフォームには数十万円という費用がかかります。

それだけお金をかけた満足度が得られるのならメリットもあると思いますが、費用が抑えられるに越したことはないと思います。

そこで、トイレリフォームにかかる費用を抑える方法について解説します。

変更するトイレの種類を変える

1つ目の方法は「変更するトイレの種類を変える」ことです。

トイレの種類の項でも説明した通り、交換できる便器は大きく分けて「組み合わせトイレ」「一体型トイレ」「タンクレストイレ」です。この順番で値段が高くなります。

トイレリフォームの費用総額にはこれらのトイレ代金が多くを占めるので、より値段の安いトイレに変更すれば全体費用を節約することができるはずです。

同じ種類のトイレでも、メーカーや製品を変えれば値段が安くなることもあります。

トイレリフォームの費用を抑えたい場合には、少しでも値段の安いトイレに変更することを検討しましょう。

便座の機能をグレードダウンする

2つ目の方法は「便座の機能をグレードダウンする」ことです。

トイレリフォームにおいては、便器本体だけでなく便座を変更するという選択肢があります。

便座にも、便器本体と同様に製品ごとのグレードがあります。

たとえば機能が別にないただの便座より、温熱便座のほうが値段が高く、さらに温水洗浄便座が値段が高くなります。

便器の代金の中には便座の代金も含まれていますから、変更する便座をより安いものに変更すればリフォーム費用総額を抑えることができるのです。

もちろん、値段の高い便座にはそれだけ利便性の高さがありますから、安い便座を選んでしまうと期待外れになってしまうこともあるでしょう。どこまで便座の機能が必要かということを考え、費用を抑えられる選択肢がないかどうかを検討してください。

床張り替えや壁紙張り替えはDIYで済ませる

3つ目の方法は「床張り替えや壁紙張り替えはDIYで済ませる」ことです。

トイレの壁紙や床材を変更すると、トイレのイメージは見違えるように変わり、さらに機能性のある壁紙に変えるとトイレのメンテナンスの面でも利便性が向上します。

ただ、壁紙や床材の変更を業者に依頼すると内装費用がリフォーム費用総額に加わってしまいます。

そこで、DIYでできることは業者に頼まず、自分でやってしまえば、費用が節約できることになります。

内装工事のうち壁紙の変更は、DIY初心者でも比較的容易にできますので、DIYで済ませることができれば、かかる費用は壁紙の材料費だけです。

棚の増設といった内装工事もDIYでできるでしょう。「これくらいなら自分でもできそう」ということは業者には依頼せず、DIYで済ませれば、費用を節約できます。

介護保険・補助金・減税制度を利用する

4つ目の方法は「介護保険などの制度を利用する」ことです。

これは高齢者や要介護者の家族のためにトイレをバリアフリーにリフォームする際に利用できる制度です。要件を満たすことで補助金が支給されたり、税優遇を受けられます。

バリアフリーに限らず、環境に配慮したリフォームを補助してくれる自治体もあります。

補助金を受けられる要件を満たしてリフォーム工事を行わなければなりませんが、うまく活用すればトイレリフォームにかかる費用を大幅に軽減できますので、利用できる制度があれば積極的に活用しましょう。

プロの一言アドバイス

リフォーム業者の中にはメーカーと提携してトイレの購入代金が安くなっているところがあります。
ただ、リフォーム費用はあくまでも総額で判断することが必要ですから、あくまでも見積もり全体を見渡して優良業者を探すようにしてください。

トイレのリフォームを検討している方におすすめの情報

ポイント

最後に、トイレのリフォームを検討している方にとって役立つ情報をいくつか紹介しましょう。

床の張り替えをおすすめする理由

トイレリフォームにおける内装工事には大きく壁紙交換と床材交換がありますが、この「床の張り替え」はかなり重要です。

トイレの床は、トイレを流す際の水はねだけでなく、アンモニアや掃除用洗剤などの影響を受けやすいため、長く使用していくうちに床材が腐食してしまうことがあるのです。

腐食が進むと、最終的にはトイレの床としての機能を果たせなくなってしまうため、トイレをリフォームするなら、床材の取り換えはぜひ検討してほしいです。

床材を交換するなら、既存の床材と同じ素材を使うだけでなく、防水性や防汚性、耐久性などのステータスが高い素材の床材に交換することを検討してください。そうした床材を使えば、長く使い続けてもデメリットが少なくなります。

たとえば「クッションフロア」や「タイル」などがメリットの多い床材です。

トイレリフォームを検討する際には、どんな床材に交換するとメリットが大きくなるのかということも考えましょう。

床材を変えるなら、壁紙の交換も当然視野に入れておくべきです。

床が変われば壁との調和も変わってしまうからです。

既存の壁紙では新しい床材と調和せず、なんとなく落ち着かない空間になってしまう可能性もあります。

トイレのリフォームにおいては、トイレ本体の交換だけでなく、床材と壁紙の交換も重要だということを考慮して、予算に無理のない範囲で満足度の高いトイレリフォームを実現しましょう。

費用だけでなく「工期」についても把握しておこう

トイレリフォームを業者に依頼する際、一番気になるのは費用の面だと思いますが、実はそれと同じくらい気にしてほしいのは、「工期(工事の期間)」です。

トイレをリフォーム工事している間は、当然、そのトイレを使用することができなくなりますので、思ったより生活が不便になることが忘れられがちなのです。

工事内容によっては半日~数日かかることもありますので、その間にトイレに行きたくなったらどうするかということをあらかじめ決めておきましょう。

場合によっては数日かかるような工事もあり、その場合は工事業者が「仮設トイレ」を用意してくれることが多いと思います。

トイレの交換だけなら、半日ほどで工事完了になることが多いでしょう。そのぐらいなら、事前にトイレを済ませておき、工事が終わるまで我慢することもできるかもしれません。

それでも工事中にトイレに行きたくなってしまった場合のために、あらかじめ近くの商業施設のトイレを確認するなど、代替手段を用意しておくことをおすすめします。

簡易トイレを用意しておくという選択もあります。使用せずに済んだら、災害時のためのストックとして活用できますので、無駄にはなりません。

トイレのリフォームはどこに依頼するべき?

トイレのリフォーム工事は、どこに依頼すべきでしょうか。

  • ・リフォーム業者

  • ・水道修理業者

  • ・ホームセンター

  • ・家電量販店

この中でもおすすめの選択肢となるのが「リフォーム業者」です。

水道修理業者はトイレの交換工事は慣れているものの、壁紙の交換などの内装工事を含むトイレリフォームは請け負っていないところが多く、もし請け負っていてもリフォームの専門業者ほど慣れていないところが多いです。

トイレを販売しているホームセンターや家電量販店は、店でトイレ購入を決め、そのまま工事も依頼できるところがあります。ただしこれらの業者は、工事に関しては提携業者に下請けに出す場合がほとんどなので、そのマージンの分だけ費用は高くなりがちです。また業者との連携がとりにくくなるデメリットもあります。

そう考えると、自社で一貫して工事を請け負っているようなリフォーム業者に依頼するという選択肢が、最も失敗するリスクを抑えられます。

リフォームだけでなく「増設」も検討してみよう

トイレリフォームというと、既存のトイレをリフォームするというケースが多いですが、「新しく増設する」という選択肢もあります。

たとえば「2階に増設する」「庭に新しく新築する」といったケースです。

家族の数が多いご家庭は、トイレの数を増やすメリットは大きいです。

増設工事中には既存のトイレを使えるというメリットもあります。

既存のトイレをリフォームするよりは工期が長くなりやすくなりますが、家族の要望なども考慮して、トイレの増設という選択肢も検討してみてください。

プロの一言アドバイス

トイレリフォームの計画は、専門家である業者の意見も積極的に取り入れてください。
場合によっては当初想定していなかったようなアイデアが出てくることもあり、より理想的なトイレリフォームを実現することができます。

【まとめ】費用の目安を知ってからトイレのリフォームを検討しよう

多摩住設

トイレをリフォームするためには費用がかかってしまいますが、お金をかけてもトイレをリフォームして、利便性を高めたり、イメージを一新して生活の質を上げることができるでしょう。

リフォームにかかる費用総額は、工夫次第でかなり軽減することもできるので、入念に計画して、後悔しないトイレリフォームを行ってください。

トイレのリフォームをお考えの方は、府中・調布・三鷹・立川を中心に地域密着で対応している多摩住設まで、お気軽にご相談くださいませ!

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修理・交換の流れ

多摩住設のトイレ交換は
簡単3ステップ!

① お問い合わせ

お電話もしくはメールにて、希望商品・希望訪問日・その他相談など、お気軽にご連絡ください。

② お伺い・お見積もり

お客のご自宅にお伺いさせていただき、ご希望・ご要望に合う内容でお見積もりいたします。

③ 修理・交換工事

資格を持つ技術スタッフが、修理・交換工事の内容について丁寧に説明し、安全に施工いたします。

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Q&A

よくある質問

Q

現地見積りは本当に無料ですか?

お見積りは現地の設置状況確認(寸法)と、お客様の取り付けたい機器などのヒアリング・マッチング確認・金額提示が主な作業になります。これらはすべて無料です。

Q

写真見積りなどありますが、現場確認は必要ですか?

弊社ではお客様は素人の方と考えております。現場確認せずに発注した便器を工事当日設置できないなど、色々なトラブルを避けるため、弊社では現場確認は重要と考えています。しかし、工事を急いでいる・寸法品番など分かっている場合はヒアリングの上、早急な工事も請け負っています。

Q

予想外の工事になった場合追加料金はかかりますか?

工事中想定してなかった事は(目視など確認出来ない所)たびたびあるものです、軽微なことは追加料金はかかりません。

Q

水回り工事はどのようなことができますか?

弊社は指定給装置工事事業者及び指定排水設備工事事業者ですから、給排水管工事・トイレリフォーム・洗面化粧台交換・システムキッチン交換・ユニットバス交換・蛇口交換・給湯器交換・水道管取り換え修理・内装工事(クロス張替え)(床張替え)など、上記以外にもありますのでお問い合わせください。

Q

保証期間は何年ですか?

保証期間は機器については添付の保証書によります。工事保証は3年です(接続箇所の水漏れ・機器の取付不良)ただし既設配管の老朽化・以前の施工不良・壁中・床下は保証外となります。

Q

蛇口の水漏れ・トイレの水漏れなど軽微な修理に対応できますか?

水道水漏れはよくあることです、日ごろから水道局からの依頼にも対応しておりますので、お気軽にご連絡してください。

Q

家の外部にある排水マスが壊れたのですが修理できますか?

弊社は指定排水設備工事事業者資格を保有しておりますので、工事実績が多数あります、ご相談・お見積りお伺いいたします。

Q

トイレの交換に要する時間はどのくらいかかりますか?

平均とさせていただきますが、
(洋式便器交換)約1~2時間
(洋式便器+床クッションフロア張替)約1.5~3時間
(洋式便器+クロス張替え+床クッションフロア)約4~7時間が目安です。
階段があるなど、シチュエーション・天気のコンディションなどによっても変動します。

Q

即日工事は可能ですか?

お住まいが近い・当日トイレがないと困る・緊急性が高い場合など・弊社の状況次第可能な範囲で受付してます。TELで確認おねがいします。

Q

ホームページにない品番・組み合わせなどの見積もり及び施工はできますか?

弊社が対応できる範囲であればほとんどが可能です。お問い合わせください

Q

施主支給でも対応してもらえますか?(商品お客様支給)

対応しています。近場ですと下見も可能です、取り付けるものが合わないなど、間違いがないように用意おねがいします。まずはTELかメールでお問い合わせください。

Q

アパートのオーナーですが、現状回復工事は可能ですか?

内装工事・水道工事・細かな修理などあると思いますが弊社が得意とする所です、現地にてお見積りいたします。

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対応エリア

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多摩地区全域

府中市、調布市、三鷹市、立川市、八王子市、町田市、西東京市、小平市、日野市、東村山市、多摩市、武蔵野市、青梅市、国分寺市、小金井市、東久留米市、昭島市、稲城市、東大和市、狛江市、あきる野市、清瀬市、国立市、武蔵村山市、福生市、羽村市、瑞穂町、日の出町
※奥多摩町、檜原村は対象外となります。

その他対応エリア:所沢市、入間市、杉並区、練馬区


※上記以外の地域に関しましては、ご相談ください。

店舗情報

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〒187-0045 東京都小平市学園西町1-1-18 1F

営業時間 / 9:00~18:00

定休日 / 日曜日

トイレ交換・リフォーム会社|多摩住設
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【その他】トイレ全体(真上・正面)、コンセントの形状がわかる画像など

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