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多摩住設コラム

便器交換の適切な時期は?
交換時期を知らせるサイン

「便器」は頑丈そうに見えますが、しょせん人の作ったものですから、未来永劫に使いつづけられるわけではありません。
もし急に便器が使えなくなったら生活は確実に不便なものになってしまうでしょう。
とはいえ寿命は突然来るものではなく、日々ゆっくりと経年劣化していくものですから、使えなくなる前に便器交換をするのがおすすめです。
他にも便器を交換することにはさまざまなメリットがあります。

本記事では、便器交換の適切なタイミングと、それを知るためのサインについて解説します。

    コラムの目次

  1. 1. 便器を交換する理由
  2. 1-1. 便器の耐用年数が経過したから
  3. 1-2. トイレの使用に不具合が生じているから
  4. 1-3. バリアフリーにしたいから
  5. 2. 便器交換を早めるべきサイン
  6. 2-1. トイレがつまりやすくなったら
  7. 2-2. トイレから水漏れが発生したら
  8. 2-3. 水の流れがおかしくなったら
  9. 3. 耐用年数が経過する前に便器交換するメリット
  10. 3-1. 掃除の手間が減る
  11. 3-2. 節水・節電につながる
  12. 3-3. 新機能でトイレが快適になる
  13. 4. 【まとめ】適切なタイミングで便器交換しよう

便器を交換する理由

ハテナ

人はどんなときに便器を交換しようと決意するのでしょうか。大まかに分けると、以下の3つの理由があると思います。

便器の耐用年数が経過したから

便器を替える理由の1つ目は「便器の耐用年数が経過したから」です。

便器は15年ほどで交換するのが適切だといわれています。

便器は耐用年数100年といわれる陶器でできていて、非常に頑丈です。しかし日常的に頻繁に使用しつづけるものですから、部分的に劣化が進み、最終的には割れるなどして水漏れなどのトラブルを引き起こしてしまいます。

便器そのものではないタンクや排水管、ウォシュレットといったパーツは、便器よりも早く劣化・故障し、交換が必要になるでしょう。

これらのパーツの耐用年数は10~20年なので、設置から15年を経過したトイレは、両方の面から、リフォームなどで交換を検討したほうがいいことになります。

トイレの使用に不具合が生じているから

便器を替える2つ目の理由は「使用に不具合が出ているから」です。

見た目上の劣化や破損が便器に見られなくても、どこかに不具合が生じていることがあります。

トイレでよく起こるトラブルといえば、水漏れや排水不良などです。どちらも無視したり、放置したりすべきではない、生活に密着した水のトラブルですね。

そうしたトラブルが起こる原因は、便器に何らかの問題が発生していることが多いです。もし排水管やタンクなどに問題がないのに水漏れや排水不良などが起こる場合は、便器自体の交換を検討したほうがいいかもしれません。

便器を交換するには相応の費用がかかりますが、逆に、それだけの費用をかけるなら、いっそのことトイレ全体をリフォームしようという結論になるご家庭も多いようです。

バリアフリーにしたいから

バリアフリートイレ

便器を替える3つ目の理由は「トイレをバリアフリー化したいから」です。

高齢の家族、要介護の家族がいるご家庭では、通常のトイレのままだと日々不便を感じるようになります。

トイレをバリアフリーにするのに必ずしも便器交換が必要とは限りませんが、手すりなどを設置する工事を行う際に、便器も交換してトイレをきれいにリフォームするご家庭も珍しくありません。

バリアフリー化することで、高齢者や要介護の方の生活は間違いなく向上します。その機会に、さまざまな便利な機能を搭載した最新便器に交換するのはおすすめです。ただし高機能な便器ほど価格は高くなりますので、注意が必要です。

プロの一言アドバイス

上記の理由以外にも「家全体のリフォームのついでに」「水回りのリフォームのついでに」といった理由で便器を交換するケースが考えられます。
いずれにしても、現状のトイレに不満が、便器交換を考慮するきっかけになっていると言えるでしょう。

便器交換を早めるべきサイン

注意

便器に以下のようなサインが見られたら、早めに交換したほうがいいでしょう。

トイレがつまりやすくなったら

1つ目のサインは「トイレがつまりやすくなった」ことです。

トイレはさまざまな原因でつまることがありますが、その最大の原因は、便器が古くなっていることです。

トイレがつまると水を流せなくなります。最悪の場合は修理するまで使用禁止にしなければならないこともあります。それを考えると、トイレがつまったらなるべく早めに業者に修理してもらう必要があるのです。

排水管内部のつまりは家庭用の高圧洗浄機などを使えば素人でも解消できますが、便器が古いことが原因で起こるつまりは、便器そのものを交換しないかぎり根本的には解決できません。

業者に依頼して排水管つまりを解消してもらうと、その業者が便器交換を検討するようにアドバイスしてくれることもあるかもしれません。

普通にトイレを使っているのに、頻繁につまりが発生したりする場合は、便器が老朽化していることが根本的な原因かもしれません。早めに便器交換を検討しましょう。

トイレから水漏れが発生したら

2つ目のサインは「トイレから水漏れが発生している」ことです。

本記事前半で「便器自体の耐用年数は100年」と書きましたが、便器には、毎日、数十キロの人の体重がかかっています。いくら頑丈にできていても、耐久性が次第に落ちてきてもやむを得ないでしょう。

その結果、便器のどこかが割れたり、接続部分に問題が発生したりして、そこから水漏れが発生することになります。

たとえばトイレ上部の換気扇を掃除するために、足場となる便器に全体重をかけてしまい、便器が割れてしまったというケースもあります。

便器を洗浄するために熱湯をかけてしまい、その結果割れてしまったというケースもあります。

便器にスマホなど硬いものを落として割ってしまったというケースもあります。

割れてしまった便器を接着剤や陶器修理キットなどで修理することはできると思いますが、割れる前のような性能は期待できないでしょう。

そのような事態になったら、便器そのものを交換することをおすすめします。

水の流れがおかしくなったら

3つ目のサインは「水の流れに異常がある」ということです。

多くの場合、トイレを流す際の水の流れがおかしかったり、手洗い器に流れる水が止まらなくなってしまったりしたら、トイレのタンクに原因があります。

便器自体に問題がないのにタンクに問題が発生するのは便器が老朽している可能性が高いです。

もし水が流れにくくなっている原因を一時的に解消しても、便器全体が老朽化していたら、近いうちにまた別のトラブルが発生するでしょう。

トイレは毎日使うものですから、頻繁にトラブルが起こるようでは生活の質を維持できなくなります。

そんなことにならないように、トイレにトラブルが発生したら便器全体を交換し、トイレを快適に利用できるようにしておくことをおすすめします。

便器交換にはそれなりの費用がかかりますが、トイレのトラブルを頻繁に修理してもらうよりは安く済むのではないでしょうか。

プロの一言アドバイス

便器交換にかかる費用は、便器そのものの代金や既存便器の処分費用を合わせると10万円前後かかると見ておきましょう。
ただし高性能な便器に替える場合や、配管位置の変更などの工事を行う場合は、さらに高額な費用が発生することになります。

耐用年数が経過する前に便器交換するメリット

メリット

「まだまだうちの便器は使えるから便器交換はまったく考えていない」というご家庭も多いと思います。

実際、耐用年数や使用感に問題がなければ、すぐに交換する必要はないでしょう。

とはいえ、耐用年数が来る前に便器交換することには、さまざまなメリットがあるのです。

掃除の手間が減る

トイレ掃除

1つ目のメリットは「掃除の手間が減る」ことです。

トイレは家族全員が一日に何回も使う設備ですから、それだけ汚れやすい箇所です。

衛生面や使用感を考えるとなるべくきれいに保っておきたいところですが、掃除に手間がかかるので、常に理想的な衛生状態を保つのはなかなか難しいでしょう。

掃除を怠って掃除が行き届いていない状態が続くと、汚れや臭いが便器にこびりついてしまい、トイレの使用感が悪くなってしまいます。

これが必然的に生活の質を下げる原因になってしまいかねません。

最新式の便器にはお手入れがしやすいものもあります。たとえば汚れが溜まりやすい便座のフチがフラットになっていたり、便座とタンクの隙間をスイッチで上げることができたりする製品もあります。ほかにも、温水洗浄機のノズルを自動洗浄してくれる製品もあります。

トイレの掃除の手間を少しでも減らせれば、家事を行う方の時間を節約することになります。トイレの清潔感を高レベルで維持できるだけでなく、トイレ掃除に費やしていた時間をほかのことに使うこともできるようになります。

今使っている便器を掃除するのが大変と感じているような場合は、最新の掃除しやすい便器に交換してリフォームすることを検討してみてください。

節水・節電につながる

2つ目のメリットは「節水や節電につながる」ことです。

地域によっては水不足や電力ひっ迫などの影響で、節水や節電が呼びかけられています。

長く続いている物価高の影響で、家計を節約するために節水や節電に励み、水道料金や電気料金を節約しているご家庭も多いのではないでしょうか。

トイレは、水を流すための水道代や温水洗浄機を使用するために電気代がかかります。

古いタイプのトイレでは、1回に14~15リットルほどの水を流します。温かい便座やウォシュレット付きのトイレは、使用するたびに電気代がかかります。

技術の進歩により、最新式のトイレは1回で流す水の量が4~5リットルに抑えられています。つまり1回あたり10リットルほども水の量が少なくて済むのです。一日で流す水の量で考えれば、かなりの節水になります。

消費電力が少なくて済むように設計されている温水洗浄機も増えており、便座を温める機能をオフにしたり、温水シャワーの温度を下げたりといったことを機械が自動で行ってくれるので、常に便座を温め、水を温めていた従来のトイレよりも相当な節電効果を期待できるようになっています。

一回あたりの金額で考えれば、節水金額と節電金額は大したものではありませんが、それを10年間使用するとを考えれば、トータルで10~15万円ほどの節約になる計算になります。

これは家計に大きく影響します。先ほど書いたように便器を交換するには10万円前後の費用がかかりますが、長く使いつづけるだけ節約になり、さらに日々の使用感が改善されることも考慮すれば、大きなメリットになるのではないでしょうか。

新機能でトイレが快適になる

3つ目のメリットは「新機能でトイレが快適になる」ことです。

最新のトイレにはウォシュレットや温水効果など、快適に使用できるさまざまな機能が搭載されていますが、まだそうした機能を搭載していない古い便器を使用しているご家庭もあります。

故障やお手入れのしにくさなどのマイナス面から便器を交換することになったわけでなく、「便利な機能の付いたトイレにしたいから」という理由で便器を交換するご家庭も多いのです。

最新式の便器は、便器の中を清潔に保つ機能、節水機能、蓋や洗浄のオート機能など、さまざまな便利な機能が搭載されています。

もちろん、便器を交換する費用はかかりますが、節水・節電機能の充実したトイレに交換することでランニングコストを抑えられるだけでなく、高機能トイレの快適機能を毎日使えることができるメリットを享受できます。

プロの一言アドバイス

多機能な便器ほど製品価格も高額です。とはいえ、あらゆる機能をすべて揃える必要はありません。
今お使いの便器と比べて、必要な機能を備えている便器を選べば、便器交換にかかる費用を少しでも抑えることができるはずです。

【まとめ】適切なタイミングで便器交換しよう

多摩住設

便器を交換するには機種や製品によって相応の費用がかかりますが、トイレの利便性はまちがいなく向上しますので、さまざまなメリットがあります。

現在のトイレの使用感や便器をもっと良くしたいと思われるのでしたら、15年ほどと言われる便器の耐用年数が来る前でも、早めに便器交換を検討してみることをおすすめします。

トイレのリフォームをお考えの方は、府中・調布・三鷹・立川を中心に地域密着で対応している多摩住設まで、お気軽にご相談くださいませ!

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③ 修理・交換工事

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Q&A

よくある質問

Q

現地見積りは本当に無料ですか?

お見積りは現地の設置状況確認(寸法)と、お客様の取り付けたい機器などのヒアリング・マッチング確認・金額提示が主な作業になります。これらはすべて無料です。

Q

写真見積りなどありますが、現場確認は必要ですか?

弊社ではお客様は素人の方と考えております。現場確認せずに発注した便器を工事当日設置できないなど、色々なトラブルを避けるため、弊社では現場確認は重要と考えています。しかし、工事を急いでいる・寸法品番など分かっている場合はヒアリングの上、早急な工事も請け負っています。

Q

予想外の工事になった場合追加料金はかかりますか?

工事中想定してなかった事は(目視など確認出来ない所)たびたびあるものです、軽微なことは追加料金はかかりません。

Q

水回り工事はどのようなことができますか?

弊社は指定給装置工事事業者及び指定排水設備工事事業者ですから、給排水管工事・トイレリフォーム・洗面化粧台交換・システムキッチン交換・ユニットバス交換・蛇口交換・給湯器交換・水道管取り換え修理・内装工事(クロス張替え)(床張替え)など、上記以外にもありますのでお問い合わせください。

Q

保証期間は何年ですか?

保証期間は機器については添付の保証書によります。工事保証は3年です(接続箇所の水漏れ・機器の取付不良)ただし既設配管の老朽化・以前の施工不良・壁中・床下は保証外となります。

Q

蛇口の水漏れ・トイレの水漏れなど軽微な修理に対応できますか?

水道水漏れはよくあることです、日ごろから水道局からの依頼にも対応しておりますので、お気軽にご連絡してください。

Q

家の外部にある排水マスが壊れたのですが修理できますか?

弊社は指定排水設備工事事業者資格を保有しておりますので、工事実績が多数あります、ご相談・お見積りお伺いいたします。

Q

トイレの交換に要する時間はどのくらいかかりますか?

平均とさせていただきますが、
(洋式便器交換)約1~2時間
(洋式便器+床クッションフロア張替)約1.5~3時間
(洋式便器+クロス張替え+床クッションフロア)約4~7時間が目安です。
階段があるなど、シチュエーション・天気のコンディションなどによっても変動します。

Q

即日工事は可能ですか?

お住まいが近い・当日トイレがないと困る・緊急性が高い場合など・弊社の状況次第可能な範囲で受付してます。TELで確認おねがいします。

Q

ホームページにない品番・組み合わせなどの見積もり及び施工はできますか?

弊社が対応できる範囲であればほとんどが可能です。お問い合わせください

Q

施主支給でも対応してもらえますか?(商品お客様支給)

対応しています。近場ですと下見も可能です、取り付けるものが合わないなど、間違いがないように用意おねがいします。まずはTELかメールでお問い合わせください。

Q

アパートのオーナーですが、現状回復工事は可能ですか?

内装工事・水道工事・細かな修理などあると思いますが弊社が得意とする所です、現地にてお見積りいたします。

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