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多摩住設コラム

トイレ・手洗いのリフォームで
失敗しないポイント

トイレをかっこよくしたい、機能的にしたいとリフォームしたのに、残念ながら失敗してしまったという人は珍しくありません。

これからトイレや手洗いのリフォームをしようとしている方のために、本記事では、どんな失敗を犯しがちなのか、また失敗しないためにはどんなポイントに気をつけるべきかを解説します。

    コラムの目次

  1. 1. よくあるトイレや手洗いのリフォーム失敗例
  2. 1-1. 失敗① 便器ごと交換すればよかった
  3. 1-2. 失敗② 手洗い付きタンクが使いにくい
  4. 1-3. 失敗③ 便器が大きすぎてトイレスペースが狭くなった
  5. 1-4. 失敗④ 床材や壁紙のイメージが違った
  6. 1-5. 失敗⑤ ドアのつけ方を間違えた
  7. 1-6. 失敗⑥ 照明が暗すぎて不便
  8. 1-7. 失敗⑦ 最新トイレの機能を持て余す
  9. 1-8. 失敗⑧ トイレ掃除がしにくい
  10. 1-9. 失敗⑨ コンセントがなくて不便
  11. 1-10. 失敗⑩ アフターフォローのない業者に頼んでしまった
  12. 2. トイレや手洗いのリフォームに失敗しないためのポイント
  13. 2-1. 長期的な視点でリフォームを計画する
  14. 2-2. 本当に必要な機能は何かを決める
  15. 2-3. 壁紙など実際の見た目をきちんと確認する
  16. 2-4. 業者にこちらの要望をしっかり伝えて入念に打ち合わせする
  17. 3. リフォームに失敗しない業者選びのポイント
  18. 3-1. 打ち合わせの際の業者の態度
  19. 3-2. 必要な許認可をきちんと受けている
  20. 3-3. 見積もりの内容をきちんとチェックする
  21. 3-4. 当日または後から追加請求があるかどうか確認する
  22. 3-5. 保証やアフターサービスの内容を確認する
  23. 4. 【まとめ】トイレや手洗いをきれいに、便利にしよう

よくあるトイレや手洗いのリフォーム失敗例

失敗して悩む女性

まず、トイレや手洗いのリフォームのよくある失敗例を紹介しましょう。

失敗① 便器ごと交換すればよかった

1つめのパターンは「(便座だけ交換したけれど)便器ごと交換すればよかった…」という失敗です。

古くなって便座がガタついたりするので交換したけれども、便器がそのままだと、なんだか新しくなった気がしない、という不満を感じるケースです。

安くあがるからといって便座だけを交換すると、便座部分だけが新しくて、古い便器本体との釣り合いが取れなくなってしまうことがあります。

便器をよく見たら底が劣化して汚れも目立っていたり、なまじ便座がきれいなので便器の汚いのがひどく目立ってしまったり、という見た目の問題を感じたり、「水の流れがやたらと多い」という昔の便器に特有の機能的な不満をあらためて感じたりするかもしれません。

便器本体は丈夫なものですから、めったに割れたりすることはありません。長持ちするのは良いことですが、リフォームで便座だけを交換しても十分な満足度が得られない可能性が高いです。

失敗② 手洗い付きタンクが使いにくい

手洗い付きトイレ

2つ目のパターンは「手洗い付きのタンクトイレにしたけれども使い勝手が良くなかった」という失敗です。

最近ではタンクレスのトイレに交換するリフォームも多いですが、価格の面で、タンクありのトイレを選ぶ方が少ないというわけではありません。

やはり手洗い付きの方が便利だと考えて、手洗い付きのタンクトイレを選ぶ方が多いです(タンクトイレでも手洗いが付いていないものもあります)。

ただ、手洗い付きのタンクトイレの「手洗い部分」はあまり大きなものではないので、水が飛び散らないように注意して手を洗わないと、トイレの床を濡らしてしまうことがあります。

こまめに床を掃除しなければならなかったり、電源に水が飛び散ってショートしたりしないかという心配も生まれます。

手洗い付きタイプの便器にするなら、そうしたデメリットにも留意することが必要です。

失敗③ 便器が大きすぎてトイレスペースが狭くなった

トイレのサイズ

3つ目は「交換したら便器が大きくなって不便になった」という失敗です。

近年の便器は、昔の便器よりもゆったりしたサイズ感のものが多いです。

機能が多いことから最新の大きめな便器を選んで、失敗したと後悔する方もいるようです。

大形サイズの便器は、座り心地がゆったりしていますが、あまり広くないトイレだと、その分狭苦しく感じてしまうかもしれません。

特に体格が大きい方にとっては使いにくくなり、便器の奥の掃除もしにくくなります。

便器を交換する際にはトイレのスペースも考慮し、使用感が悪くならないように注意しましょう。

失敗④ 床材や壁紙のイメージが違った

4つめは「床材や壁材がに失敗してしまった」という失敗です。

たとえば「壁紙のせいで、なんだかやたらと圧迫感が感じるトイレになってしまった」「フローリングにしたので手入れが面倒だ」というパターンです。

トイレをリフォームする際、どんな床材・壁材を選ぶかということは非常に重要です。なぜなら床材や壁材によってはトイレの印象が大きく変わるからです。

デザインに凝りすぎたために趣味の悪い空間になったり、掃除のしやすさなど機能面がリフォーム前より劣る結果になったりすることもあります。

床材や壁紙にこだわりたいのは当然ですが、特に機能面はトイレの使い勝手にかかわるので、無視すべきではありません。

失敗⑤ ドアのつけ方を間違えた

内開きのトイレのドア

5つ目は「トイレのドアのつけ方を間違えてしまった」という失敗です。

ドアの向きによって、トイレの使い心地が不便になってしまうことがあります。

昨今の住宅ではトイレのドアは外開きが主流ですが、築年数が古い住宅では当時の主流だった内開きドアのトイレもあります。

そのような場合は特に、狭いトイレ内でドアをよけながら閉めなければならず、不便です。バリアフリーの観点で考えても内開きには問題があります。

せっかくリフォームするなら、内開きのドアを外開きにすることを検討しましょう。外開きにするスペースがドアの外にない場合には、引き戸に変更するという方法もあります。

失敗⑥ 照明が暗すぎて不便

6つ目は「照明にこだわったら暗すぎて不便になった」という失敗です。

照明を変えるとトイレの雰囲気がガラリと変わりますが、インテリアを意識して間接照明にした結果、トイレ全体が暗くなってしまいがちです。

暗いトイレは手元や足元が見えにくくなり、もし何かを落としてしまうと見つけるのが困難になりますし、身体をぶつけてケガをしてしまうことも考えられます。

照明にこだわるなら、実際に展示場などに足を運び、照明が届く範囲などをチェックし、不便なトイレになってしまわないようにしましょう。

失敗⑦ 最新トイレの機能を持て余す

7つ目は「最新の高機能トイレにリフォームしたが、機能が多すぎて持て余して使いこなせない」という失敗です。

最新のトイレはさまざまな機能が搭載されていますので、本来であればトイレの利便性がかなり高まるはずです。

しかし、せっかくの高機能を家族が使いこなせないことも多いようです。

特に高齢者や小さなお子さんは最新の機能の使い方がわからず、戸惑ってしまうこともあります。

せっかく最新の高機能トイレに交換しても、使いこなせないのなら意味がなくなってしまいます。

失敗⑧ トイレ掃除がしにくい

8つ目は「リフォームしたらトイレが掃除しにくくなった」という失敗です。

たとえば手洗い場を別に設置したり、大型の便器に交換したりした場合、奥が掃除しにくくなることが多いようです。

トイレは清潔に保ちたい場所ですから、掃除のしにくさは日常的なストレスになります。

失敗⑨ コンセントがなくて不便

コンセント

9つ目は「コンセントがなくて電気製品を使えない」という失敗です。

トイレで使う電気製品には、ウォシュレットや消臭器といったものがあります。

電池式は電池交換が面倒ですからAC電源で使えるものがおすすめですが、コンセントがトイレにないと使うことができなくなってしまいます。

リフォーム時にコンセントを設置するのを忘れると、電源が必要な機器を使えなくなることを忘れないようにしてください。

失敗⑩ アフターフォローのない業者に頼んでしまった

最後に紹介するのは「業者のフォロー不足に辟易する」という失敗です。

トイレは水回り施設ですから、リフォーム後に何らかのトラブルが発生する可能性があります。

ところが、業者の中にはリフォーム後のアフターフォローが十分でないところも多いのです。

その結果、別の業者にあらためて修理を依頼しなければならなくなり、余計な費用が発生してしまうこともあります。同じ業者がフォローしてくれていれば、もしかしたら追加費用がかからなかったかもしれません。

プロの一言アドバイス

このような失敗例を把握すると、どんなことに気をつけるべきかということがわかりますので、トイレのリフォームでミスを犯さずにすみます。

トイレや手洗いのリフォームに失敗しないためのポイント

ポイント

トイレのリフォームで失敗しないためには、前項で紹介した失敗例を踏まえて、次のようなポイントを押さえましょう。

長期的な視点でリフォームを計画する

トイレのリフォームは、長期的な視点をもって計画しましょう。

特に、近い将来に高齢化するご家族がいた場合には、バリアフリーなどトイレの使い勝手を重視してリフォームするべきです。

本当に必要な機能は何かを決める

トイレのリフォーム内容は、自分たちが必要な機能は何かということを明確にして決めましょう。

必要な機能が足りなくても困りますが、あまりに機能が多く、それを持て余してしまうのも困ります。必要な機能は何かということを考えてリフォームしましょう。

壁紙など実際の見た目をきちんと確認する

トイレをリフォームする前に壁紙や床材などの実物をできるだけ確認しておきましょう。

小さなサンプルだけでは、その壁紙や床材を実際に張ったトイレがどのようなものになるか、ピンと来ないこともあります。モデルハウスや展示場などで実際の部屋の印象を確認しておくのがおすすめです。

業者にこちらの要望をしっかり伝えて入念に打ち合わせする

トイレをリフォームする際には、要望をしっかりと伝えて契約してください。

施工を行う業者に伝えるべきことを伝えてないと、希望しているリフォーム結果にはなりません。

プロの一言アドバイス

カタログやサンプルだけでは、実際にどんな見た目になるかということがなかなかわかりません。
受ける印象や圧迫感の有無、機能の便利さなどは、なるべく展示場でチェックしていただくことをおすすめします。

リフォームに失敗しない業者選びのポイント

選択

最後に、トイレのリフォームに失敗しないために業者をどのように選ぶべきかを解説します。

打ち合わせの際の業者の態度

トイレのリフォームを行う前には業者と打ち合わせを行います。その際の「業者の態度」に注目してください。

優良業者では従業員の教育が行き届いているはずです。担当者の態度が良くなかったら、その業者が行うことになる仕事の質も疑わしいかもしれません。

必要な許認可をきちんと受けている

トイレのリフォームを行う業者が必要な許認可を受けていることを確認しましょう。

どのような許認可を受けているかは業者のホームページ(会社情報のページなど)に掲載されていることが多いです。忘れずに確認しておきましょう。

見積もりの内容をきちんとチェックする

トイレのリフォームを行う業者が出してきた見積もりの内容はきちんと確認しましょう。

ちゃんとした見積もりを出さない業者は、もしかしたら悪徳業者かもしれません。

見積もりを見て不明な点があると思ったら質問し、面倒がらずにそれに回答してくれれば、安心して仕事を依頼できる業者の可能性が高いです。

当日または後から追加請求があるかどうか確認する

トイレのリフォームを行う前に、当日や後日の追加請求がないかということを確認しておきましょう。

きちんとした業者なら、見積もり以外の費用請求を行うことはほとんどありません。

保証やアフターサービスの内容を確認する

トイレのリフォームでは「アフターサービス(保証を含む)」の有無は重要です。

たとえ優良業者が施工しても、リフォーム工事後に何らかのトラブルが起こる可能性がないとは言えません。

そのような場合に無料で対応してくれるかどうかは大変重要です。リフォーム工事の契約を結ぶ前にきちんと確認してください。

プロの一言アドバイス

悪徳業者の特徴は、「見積もりがいい加減」「そもそも見積もりを出さない」ということです。
複数の業者から見積もりをもらう「相見積もり」なら、悪徳業者を見きわめやすくなります。
相見積もりをとるなら、最低3社に見積もりを依頼しましょう。

【まとめ】トイレや手洗いをきれいに、便利にしよう

多摩住設

トイレや手洗いをせっかくきれいに、便利にしようと思ってリフォームを行ったのに失敗してしまうような結果にならないように、本記事で紹介した失敗例を参考にして、適切なリフォームになるようにしてください。

適切でない業者を選んでしまうと、工事で失敗することもあります。業者選びの失敗をしないように注意しましょう。

トイレのリフォームをお考えの方は、府中・調布・三鷹・立川を中心に地域密着で対応している多摩住設まで、お気軽にご相談くださいませ!

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③ 修理・交換工事

資格を持つ技術スタッフが、修理・交換工事の内容について丁寧に説明し、安全に施工いたします。

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よくある質問

Q

現地見積りは本当に無料ですか?

お見積りは現地の設置状況確認(寸法)と、お客様の取り付けたい機器などのヒアリング・マッチング確認・金額提示が主な作業になります。これらはすべて無料です。

Q

写真見積りなどありますが、現場確認は必要ですか?

弊社ではお客様は素人の方と考えております。現場確認せずに発注した便器を工事当日設置できないなど、色々なトラブルを避けるため、弊社では現場確認は重要と考えています。しかし、工事を急いでいる・寸法品番など分かっている場合はヒアリングの上、早急な工事も請け負っています。

Q

予想外の工事になった場合追加料金はかかりますか?

工事中想定してなかった事は(目視など確認出来ない所)たびたびあるものです、軽微なことは追加料金はかかりません。

Q

水回り工事はどのようなことができますか?

弊社は指定給装置工事事業者及び指定排水設備工事事業者ですから、給排水管工事・トイレリフォーム・洗面化粧台交換・システムキッチン交換・ユニットバス交換・蛇口交換・給湯器交換・水道管取り換え修理・内装工事(クロス張替え)(床張替え)など、上記以外にもありますのでお問い合わせください。

Q

保証期間は何年ですか?

保証期間は機器については添付の保証書によります。工事保証は3年です(接続箇所の水漏れ・機器の取付不良)ただし既設配管の老朽化・以前の施工不良・壁中・床下は保証外となります。

Q

蛇口の水漏れ・トイレの水漏れなど軽微な修理に対応できますか?

水道水漏れはよくあることです、日ごろから水道局からの依頼にも対応しておりますので、お気軽にご連絡してください。

Q

家の外部にある排水マスが壊れたのですが修理できますか?

弊社は指定排水設備工事事業者資格を保有しておりますので、工事実績が多数あります、ご相談・お見積りお伺いいたします。

Q

トイレの交換に要する時間はどのくらいかかりますか?

平均とさせていただきますが、
(洋式便器交換)約1~2時間
(洋式便器+床クッションフロア張替)約1.5~3時間
(洋式便器+クロス張替え+床クッションフロア)約4~7時間が目安です。
階段があるなど、シチュエーション・天気のコンディションなどによっても変動します。

Q

即日工事は可能ですか?

お住まいが近い・当日トイレがないと困る・緊急性が高い場合など・弊社の状況次第可能な範囲で受付してます。TELで確認おねがいします。

Q

ホームページにない品番・組み合わせなどの見積もり及び施工はできますか?

弊社が対応できる範囲であればほとんどが可能です。お問い合わせください

Q

施主支給でも対応してもらえますか?(商品お客様支給)

対応しています。近場ですと下見も可能です、取り付けるものが合わないなど、間違いがないように用意おねがいします。まずはTELかメールでお問い合わせください。

Q

アパートのオーナーですが、現状回復工事は可能ですか?

内装工事・水道工事・細かな修理などあると思いますが弊社が得意とする所です、現地にてお見積りいたします。

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